毎日森へ出かけます。
何か決まったプログラムがあるわけでもないし、遊具があるわけでもありません。
はじめの頃は何もない中で大丈夫なのかと不安もありました。

毎日森へ出かけると、何もないのに毎日何かが起こります。
季節や天気、こどもたちの状態、同じ毎日に見えても同じ日は一度もありません。
違う毎日を、こころが動くままに、自由に動いて、とても楽しそうです。

何を、どう、誰と、遊ぶか、遊ばないか、自分で決められます。
「かして」と言っても「いいよ」と簡単には言いません。
だってまだ遊びたいんだもん。
こどもだからっていい子にならなくていいんです。

自分を大事にし大事にされ、お友達が自分を大事にしている気持ちもわかり、人とのコミュニケーションを学びます。

保育者はこどもの邪魔をしないように、大きな怪我と事故がないよう注意して見守ります。

見守りは、見ているだけではないんです。

こどもの個性と毎日のこころとからだの状態を把握しています。

その上で、こどもの課題をどのようにクリアしていこうかと考えています。
人間の思い通りにならない自然の理不尽さの中で過ごす時、見通しが立たない状況でも前に進んだり、汚れたり濡れたらどうしたらいいか、自分がしんどい時に助けてもらったり助けられたりした時の気持ち、嫌なことをした時された時の嫌な気持ち、その次に来る同じようだけど違う時の自分に向き合うこと、感情をコントロールすること、自分と人、自分と自然の間に境界があるのを理解すること。

その時のこどもに向き合いながら、丁寧に成長を見つめています。
何もない中でも、とても豊かに遊べる自由さ。
それは幼児期の今だからこそ持っている創造の力。

子どもが自分で育つのを邪魔しないでいたい。
不自由の中でも自由になれる人間に、楽しんで人生を送っていけるように。

そういう気持ちで、晴れの日も、雨の日も、暑い日も、寒い日も、毎日森の中でこども達と過ごしています。


○ としちゃん(代表)

 保育士免許取得しました。
 介護福祉士で5児の母。

生きている実感を持つためには遊びが必要。

森のようちえんは子どもへのプレゼントだと思っています。


○ ひさもちゃん(保育士)

 幼稚園教諭一種 保育士免許 
 認定ベビーシッター 幼児美術教育士

こどもも大人も、お互いの個性を面白がる気持ちを大切に。自分を表現できる場で仲間とあそぶ時間を大切にします。芸術活動も表現のツールとして活用していきたいと考えています。